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ルークとトロール - おかき&矢口恭平&大西哲史

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ルークとトロール-おかき&矢口恭平&大西哲史.mp3
[06:53.0]ベルゼブブ  「ウマい、ウマい」 [06:53.0...
[06:53.0]ベルゼブブ  「ウマい、ウマい」
[06:53.0]ベルフェゴール「もう食べ始めてるの?ちょっとは景色とか見れば?せっかく外なんだから」
[06:53.0]ベルゼブブ  「うん。あ、ベルフェの買った弁当もウマそうだな。どんな味なんだ?なあベルフェ、それさ、全部食べていい?」
[06:53.0]ベルフェゴール「えー、一口とかじゃなくて、全部ー?」
[06:53.0]ベルゼブブ  「うん、全部食べてみたらどんな味なのかなぁって思って」
[06:53.0]ベルフェゴール「フフッ、いいよ。実はそう言うと思って、もう1つ買っておいたんだ」
[06:53.0]ベルゼブブ  「おー、さすがベルフェ!ありがとう」
[06:53.0]ベルフェゴール「そういえばさ、あれ聞いた?」
[06:53.0]ベルゼブブ  「聞いたよ…デヴィルハンバーグセットの値上げだろ。まぁでも、値段据え置きでハンバーグを小さくされるよりはいいかなぁ」
[06:53.0]ベルフェゴール「いや、その話じゃない」
[06:53.0]ベルゼブブ  「え、じゃ、なに?」
[06:53.0]ベルフェゴール「ルークがミカエルにこっぴどく叱られたらしいんだよ」
[06:53.0]ベルゼブブ  「弁当ウマっ!あ、そうなんだ…」
[06:53.0]ベルフェゴール「で、ちゃんと成果を出さないと、留学とりやめになるかもしれないんだって」
[06:53.0]ベルゼブブ  「え?そしたらもうルークのケーキが食べられないってことか?じゃなくて、会えなくなるってこと?ウマッ」
[06:53.0]ベルフェゴール「そうなったらね」
[06:53.0]ブルゼブブ  「ルークに会えなくなるのは寂しいな…その成果ってのは?」
[06:53.0]ベルフェゴール「わからない…。けど、前から魔界とか僕たち兄弟のこと調査してるっぽいよね」
[06:53.0]ベルゼブブ  「ふーん、そっか…。腹減ったな、なんか買いに行く?」
[06:53.0]ベルフェゴール「もう食べちゃったのー?ちゃんと噛んでる?」
[06:53.0]ベルゼブブ  「うん。あれ?あそこにいるのルークじゃないか?」
[06:53.0]ベルフェゴール「本当だ、なんか変な着ぐるみ着てない?こっち来た」
[06:53.0]ルーク    「俺は、巨大トロールだ!お前達双子を襲ってやる」
[06:53.0]ベルフェゴール「これ…もしかして、トロールになりきれてるつもりかな…。普通にお腹から顔出てるし…。しかも、手にメモとペン持ったままだよ。絶対調査じゃん」
[06:53.0]ルーク    「やい双子ども、この巨大トロール様が、どちらかの命をよこせ!と言ったら、どっちを差し出すんだ?」
[06:53.0]ベルゼブブ  「よう、ルーク!元気か」
[06:53.0]ベルフェゴール「ベール!!」
[06:53.0]ルーク    「ル、ルークだと?な、何を言っている?俺は巨大トロール様だぞ!それに、顔は上だ。なぜずっと俺様のお腹を見るんだ!」
[06:53.0]ベルフェゴール「そっそうか、ベール、パニクってトロールのことをルークって呼んじゃったのか!似てるもんね、トロールとルークって!音が!伸ばすところとか特に、ハハハ…」
[06:53.0]ルーク    「そういうことか、ハッハッハ。まぁびっくりしちゃうのも無理はない。俺は正真正銘の巨大トロール様だからな。さぁ答えろ。もしも…」
[06:53.0]ベルゼブブ  「調査?」
[06:53.0]ベルフェゴール「だから、ベールってば…」
[06:53.0]ルーク    「ちょ、ちょ、調査?」
[06:53.0]ベルフェゴール「き、きっとベールはトロールが怖すぎて『超寒気がする』を最後まで言えなかったんだよ」
[06:53.0]ルーク    「超寒気…調査…おお!そういうことか。大きいのにずいぶんと臆病だな」
[06:53.0]ベルゼブブ  「でもルーク、その着ぐるみすごく似合ってるよ」
[06:53.0]ルーク    「き、着ぐるみ??似合ってる?な、なんのことだ?」
[06:53.0]ベルフェゴール「あ、あれだ、ベールのやつ…えーっとあーっと…うんと…どうしよう…あ!UFO」
[06:53.0]ルーク    「え、どこ!?」
[06:53.0]ベルフェゴール「ひっかかった!!ちょっとベール、今はルークって気がついちゃ駄目なんだって!僕らへの調査で成果が出せなかったら、ルークが魔界からいなくなっちゃうよ!」
[06:53.0]ベルフェゴール「ベールは帰ってほしくないんでしょ?だったらうまく合わせなくちゃ」
[06:53.0]ベルゼブブ  「ああ、そういうことか」
[06:53.0]ベルフェゴール「そうだよ。とりあえず、トロールとして接して調査に付き合おう」
[06:53.0]ベルゼブブ  「わかった」
[06:53.0]ルーク    「おい、UFOなんかいないぞ!巨大トロール様をからかったのか?許さん!今すぐ調査に協力しないと目にもの見せてやる!」
[06:53.0]ベルフェゴール「調査って言っちゃったよ…」
[06:53.0]ベルゼブブ  「おいトロール、そういうことなら調査に全面協力するぞ」
[06:53.0]ベルフェゴール「いや、その返しもどうかと思うよ」
[06:53.0]ルーク    「よーし、デカい方はかなり俺様にビビっているようだな。で、二人のうちどちらかの命を差し出せ!と言われたら、どっちの命を差し出すんだ?」
[06:53.0]ベルフェゴール「そんなの簡単だよ。僕」
[06:53.0]ベルゼブブ  「いや、俺だろ」
[06:53.0]ルーク    「なるほどなるほど。双子は暴力で脅してもお互いの命を優先するっと」
[06:53.0]ベルゼブブ  「トロール、ちゃんとメモったか?無くすなよ」
[06:53.0]ルーク    「ああ、大丈夫だ。ありがとう」
[06:53.0]ベルゼブブ  「ペンのキャップ落ちたぞ、はい」
[06:53.0]ルーク    「あ、どうもありがとう」
[06:53.0]ベルフェゴール「いや、もう設定上トロールなだけで、ルークとベールじゃん」
[06:53.0]ベルゼブブ  「トロール、もう1個くらいは協力するけど」
[06:53.0]ルーク    「うん大丈夫大丈夫、親切だね、嬉しいよ」
[06:53.0]ベルフェゴール「いやいや、トロールの緊迫感はどうした!」
[06:53.0]ルーク    「あ、ハァ〜ハッハハ!」
[06:53.0]ベルフェゴール「急に設定思い出した」
[06:53.0]ルーク    「全く運のいい双子どもだ。たった今トロール様は用事を思い出した!今回は勘弁してやる。ただし、次会った時は、ただじゃ済まさないぞ!さらばじゃ!」
[06:53.0]ベルゼブブ  「じゃあな、トロール」
[06:53.0]ルーク    「バイバーイ」
[06:53.0]ベルフェゴール「行っちゃった…」
[06:53.0]二人     「ハハハハハハハハー」
[06:53.0]ベルフェゴール「なんだよあれ、トロールで通せてると思ってたのかな?」
[06:53.0]ベルゼブブ  「たぶんな、でもかわいかった」
[06:53.0]ベルフェゴール「ほんとほんと。ヤバイ、あと1ヶ月は思い出して笑えそう、ハハッ」
[06:53.0]二人     「ハハハハハハー」
[06:53.0]ルーク    「調査報告。ベルゼブブとベルフェゴールは、調査の成果次第では僕の留学が取り消しになるという噂を信じ、無理な設定にも合わせてきた」
[06:53.0]ルーク    「これは天使や人間と接することで、彼ら悪魔が変わりつつあることの兆しに思える。ただ、油断が禁物であることは変わりなく、今後も彼らの言動に注視していく必要があるだろう…」
[06:53.0]ルーク    「よし、と…。うーん、油断禁物ってのは無理があるかなぁ…。うん、消しておこう。だってあいつら、どっからどうみても最高に良いやつらじゃん!」
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